01 ABOUT

實地應用ノ「素」ヲ養フ  新時代を拓く白門の伝統と実績
~Go Global! Toward the Future!~

学長 福原 紀彦

 中央大学は、「實地應用ノ素ヲ養フ」という建学の精神のもとに、130年を超える歴史と白門を象徴とする伝統と実績を築き、社会を支え、時代を拓く人材を輩出してきました。Society5.0とも称される新時代の社会では、リテラシーに加えて、蓄えた知識と技能を活かし、未知の課題であっても創造的かつ自発的に取り組むことができるコンピテンシーを身につけることがいっそう大切です。「實地應用ノ素ヲ養フ」にある「素」とはこのコンピテンシーにほかなりません。

 本学では、今、世界基準での大学の発展を目指し、グローバル・コンピテンシーの養成とグローバル・プロフェッショナルの育成を全学的に加速させています。そして、ダイバーシティ推進をはじめ、SDGsの実現に共に挑戦する人々・組織・社会との連携を深め、異分野融合によるイノベーションを起こし、教育研究の豊かさを増して、グローバル・ユニバーシティーとしての大きな展開を遂げようとしています。世界基準の教育研究を推進するため、2019年4月に「国際経営学部」と「国際情報学部」を開設しました。多摩キャンパスではグローバル館(仮称)・国際教育寮、学部共通棟(仮称)の建設の槌音が響き始め、都心キャンパスでは、後楽園キャンパスの整備、茗荷谷での新キャンパスの設計の具体化が進行しています。
 
 中央大学では、世界基準の研究力・教育力をベースにして、タフな実学教育とハートフルな修学環境をさらに高めることで、本学の潜在的強みを顕在化させ、伝統ある教育研究を未来指向で展開します。これからも、実績のある各種資格取得・就職・大学院進学等を手厚く支援するとともに、法科大学院と法学部との連携による新時代の法曹養成をいっそう力強く推進します。そうして未来社会を築く人材に必要な「行動する知性」を育んで参ります。