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中央大学主催 シンポジウム「日本を見つめ直し、世界に伝えるグローバル人材」を開催!

2015年02月09日

開催概要

日 時: 平成27年3月12日(木) 13:00~17:00
会 場: TKPガーデンシティ竹橋 大ホール
(東京都千代田区一ツ橋1-2-2 住友商事竹橋ビル)
主 催: 中央大学
共 催: 千葉大学、北海道大学、武蔵野美術大学
参加費: 無料(情報交換会は有料 税込¥3,000 ご参加の方は当日受付時に頂戴いたします。)
定 員: 160名(先着順)

グローバルシンポジウム参加申込みフォーム
https://inquiry.chuo-u.ac.jp/global-toiawase/
3月9日(月) 20:00締切

プログラム

基調講演

テーマ「世界で活躍するチャンスだ」
公益財団法人 フォーリン・プレスセンター理事長 赤阪清隆

【講演概要】
人口が減り続け経済も伸び悩む日本の将来は決して楽観できません。現在の快適な環境に浸って、若者が内に閉じこもっていては、日本は沈んでしまいます。国際的な影響力もどんどん低下するでしょう。しかし危機が迫っているからこそ、これをチャンスに活躍する場が開けています。日本の若者が世界を相手に活躍し、グローバルなリーダーとなることで、沈む日本を救うでしょう。日本の若者のこれからの活躍の場は、グローバルに展開する企業や国際機関などの激しい競争にさらされる職場です。世界の競争相手と伍して戦うような力をつけるためには、常に世界の動きに関心を持つこと、大きな夢と使命感を持つこと、そしてコミュニケーション能力を磨くこと、この3点が不可欠です。
【登壇者】
赤阪 清隆 (あかさか きよたか)氏
公益財団法人 フォーリン・プレスセンター理事長、元国連事務次長
 京都大学法学部、英国ケンブリッジ大学経済学部卒。1971 年に外務省に入省。GATT(WTO の前身)事務局、世界保健機関(WHO)事務局に出向。1997年に地球温暖化防止のための京都議定書の交渉にあたる。2000年に国連日本政府代表部大使。2003年に経済協力開発機構(OECD)事務次長に就任。2007年から2012年までの5年間、国連広報担当務次長(広報局長)を務めた。2012年8月より現職。近著に、「国際機関で見た「世界のエリート」の正体」(中公新書ラクレ)がある。

講演

SCIENCE  先端科学技術を伝える“使節”として
日本とASEANをつなぐツインクルプログラム

千葉大学教育学部教授 野村純(ツインクル開発者)/発表する学生の留学先:バンドン工科大学・インドネシア大学
 
【講演概要】
TWINCLEは“Twin college envoys” の略です。実践的教育研究に取り組む教育学部の学生と、最先端科学研究に取り組む理系の学生とが協働し、最先端の研究テーマをもとに実験授業を開発して、現地の小中高校で授業を行います。学生一人一人が日本の代表としてASEANの児童生徒に日本の優れた科学・技術文化を伝え、日本人としての誇りとグローバルに生きる独立した人間としての視線と力を身に着けるものです。日本の学生は、ASEANの「伸びゆく国」の活気に満ちた若者と交流し、次世代の発展と共栄を支える日本―ASEANの仲間の輪を醸成します。この思いが「ツインクル」の「きらきら光る」という響きに込められています。

【登壇者】
○教員 
野村 純(のむら じゅん)教授 
千葉大学教育学部 養護教諭養成課程課程長 教育学研究科学校教育科学専攻主任
佐賀医科大学医学研究科卒業後、鳥取大学、アラバマ大学勤務を経て千葉大学へ赴任。専門は免疫生化学、ストレス科学であるが、研究生活でのさまざまな経験を若者の教育支援に生かすべく、理系出る杭人材養成プログラムに取り組んできた(http://ssc.e.chiba-u.jp/)。この経験を生かしASEANの高校生に向けた科学教育支援プログラムとしてツインクルプログラムを開発した(http://www.twincle.jp/)。さらに平成26年度からは高大接続での教育プログラム開発により大学の理系グローバル人材養成力の強化のための仕組みづくりに取り組んでいる(http://ngas-chiba.jp/)。
○学生
吉田恭子 教育学研究科1年/マヒドン大学へ留学
阿部諒平 教育学部3年/インドネシア大学へ留学

ART  造形芸術による交流
日仏・日瑞/国際交流プロジェクトを通じて

武蔵野美術大学造形学部教授 原一史(彫刻家)/発表する学生の交流先:スウェーデン国立芸術大学
 
【講演概要】
2006年度に開始された「国際交流プロジェクト」は、海外の高等教育機関との共同プロジェクトを通して、新たな美術・デザイン教育の方法論を模索するとともに、本学の教育の在り方を世界に発信するものです。今回紹介するのは、「国際交流プロジェクト」のうち、交流協定を締結している海外の高等教育機関をカウンターパートとして、相手国と日本の両方を実施する「協定校プロジェクト」の一部です。これを以て本学では、「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」プログラムSENDと位置づけています。「作品」という強力な「文化」を持つ本学の学生交流は、それだけでも日本とそのバックグラウンドを紹介できると自負しています。
また、このプログラムは一定の基準を満たせば、「国際交流プロジェクト科目」として単位化されます。
【登壇者】
○教員
原 一史(はら かずふみ) 教授(共通絵画研究室)
パリ国立高等美術学校とのワークショップ(渡仏版2013年/相手来日版2014年)
武蔵野美術大学卒業。彫刻家。
専門:金属彫刻による造形研究、材料、技術、技法研究および 近現代の彫刻概念の成立における比較研究。個展、コンクール等で作品発表多数。'05年より1年間武蔵野美術大学在外研究員としてイタリアに滞在。

○学生
平本 瑞季 映像学科4年 スウェーデン国立芸術大学とのワークショップ
(相手来日版2013年/渡瑞版2014年)
 

 

FRONTIER  グローバルな“開拓者”と為る
新渡戸カレッジ発・ASEANでの挑戦

北海道大学メディア・コミュニケーション研究院教授 杉浦秀一(国際本部副本部長)/発表する学生の留学先:シンガポール国立大学・ベトナム国家大学

 【講演概要】
本学は、4つの基本理念の一つである「フロンティア精神」と問題を見出し解決策を追求する「実学の重視」の精神をバックボーンとして、外国語を駆使して異なる文化の中で活躍できる人材を育成する。本学の留学プログラムは、平成25年4月に創設した「新渡戸カレッジ」が中核となって、国際事情に通じ、英語に堪能な人材というだけにとどまらず、国際社会の中で日本及び日本人としての自らの位置を認識し、他者の立場にも配慮しつつ、責任をもって自己の設定した課題を遂行するグローバル人材を育成することを念頭において展開している。
【登壇者】
○教員
杉浦秀一 国際本部副本部長・留学生センター長
静岡県出身。一橋大学社会学研究科博士課程修了。一橋大学社会学研究科助手、
北海道大学言語文化部助教授を経て、現在、北海道大学メディア・コミュニケーション
研究院教授。専門はロシア社会思想史。主著は「ロシア自由主義の政治思想」(未来社、1999年)

○学生
阿部碧 農学部2年生/シンガポール国立大学、ベトナム国家大学ホーチミン校工科大学に留学
山上十和 水産学部2年生/同上

 

 

MULTIPLE  4つのステージで日本語教育を学修・実践
イギリスとアジア・太平洋でダブル留学

中央大学文学部教授 若林茂則(国際センター専門員)/発表する学生の留学先:英国国際教育研究所・同済大学
 
【講演概要】
中央大学SENDプログラム(日本語教育)は、中央大学の全学部の学生が受講可能なプログラムで、日本語教育を専門としない学生が、日本語教育に必要な知識・技術を、1年間かけて4段階で学びます。そのうち第2段階では4週間ロンドンにホームステイして日本語教育の方法と実践を学び、第4段階では海外協定大学で3週間の日本語教育実習をします。今年度は7か国13大学で実施し、例えば、商学部の学生は「イギリスとアジアを知る、フィリピンと日本の懸け橋になる、日本語が教えられる、ビジネスパーソンの卵」になりました。ポートフォリオに記録された1年間のレポートや写真は、学生達の経験、努力と成果、獲得した力を示すだけでなく、大学卒業後の更なる成長と活躍を確信させてくれます。
【登壇者】
○教員
若林 茂則(わかばやし しげのり)教授 
中央大学文学部教授、前中央大学副学長(教育・国際連携担当 2011~2014年)
英国ケンブリッジ大学にて博士(Ph.D)取得後、群馬県立女子大学教授等を経て現職。専門は生成文法理論に基づく第二言語習得研究。言語学、心理言語学等のデータに基づく英語教育に関する提言・著書も多い。海外留学や協定大学との協働授業で得られるグローバルな体験と、調査研究を含む地道な大学教育を有機的に組み合わせた「行動する知性(Knowledge into Action)」を育むプログラムの開発に取り組んでいる。

○学生
山元隆佑 文学部人文社会学科英語文学文化専攻4年/同済大学へ留学

パネルディスカッション

【コーディネーター】
○教員
武石 智香子(たけいし ちかこ)教授 
中央大学商学部教授、中央大学副学長(国際連携・教育・ダイバーシティ担当 2014年~)/国際センター所長(2014年~)
(株)三菱総合研究所を経た後、ハーバード大学にて修士(MA)及び博士(Ph.D.)を取得。2001年より中央大学商学部専任講師、2013年より同教授。専門は知識社会学、文化社会学。2012年に策定した「Go Global」構想のもと全学参加のグローバル化を目指し、真に国際的に通用するグローバル・パーソン育成に取り組む。
 

【シンポジウム当日は、Ustreamでライブ配信いたします】

ライブ配信をご覧になる方はこちらへどうぞ
http://www.ustream.tv/channel/globalsymposium
(Ustreamのサイトにアクセスし、「SEND留学シンポジウム」で検索すると上記ページが表示されます。)

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