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【FLP国際協力プログラム】JICAグローバル教育コンクールで佳作に入賞

2014年02月06日

2013年度FLP国際協力プログラム崎坂香屋子ゼミ(3年生)の研究テーマは「ポルポト政権下の虐殺が人々のメンタルヘルス(精神保健)に与えた影響について」。以下の3班に分かれて、カンボジアでフィールド調査を実施しました。 

【伝統・精神医療班】
ポルポト派による大虐殺によって傷ついた人々の心を癒すため、僧侶が施した伝統医療について調査しました。

 【人道支援班】
ポルポト派が埋めた地雷で手足をなくし、障害者となった人々のコミュニティを訪問。体だけでなく心にも傷を負った人々から聞き取り調査を行いました。
※総合政策学部リサーチフェスタ優秀賞受賞

【コミュニティ班】
人々の繋がりが失われ、荒廃したコミュニティにおいて、人々の心のケアに奮闘したNGO、 TPOの活動に焦点を当て、心理学の尺度を駆使して分析を試みました。

今回、このコミュニティ班の活動の一部をまとめたフォトストーリー「つながり」が、JICAのグローバル教育コンクール「写真」部門において、佳作に入賞しました。 

2014年2月2日(日)には、大阪のワンワールドフェスティバルで表彰式があり、コミュニティ班から班長の村田萌さん(法学部政治学科3年/写真右)と田代藍さん(経済学部国際経済学科3年/写真左)、堤内杏奈さん(経済学部国際経済学科3年)、田中史弥さん(文学部人文社会学科社会学専攻3年)が参加。賞状と景品が授与されました。

大阪で行われたグローバル教育コンクール表彰式の様子

審査員として参加されていた森茂岳雄文学部教授と(左から田中さん、村田さん、森茂教授、堤内さん、田代さん)

表彰式を終えて

村田萌さん(法学部政治学科3年)

高校時代、青少年交流事業の一環でカンボジアを訪問。以来、その魅力に惹かれ、6回ほど現地に赴いています。ですから、今回のFLPでの研究にもとても思い入れがありました。コミュニティ班の班長としても、カンボジアの良い面をもっと日本で発信していきたいと思い、JICAのコンクールに応募。佳作をいただくことができました。表彰式では、理事長賞をとった方々のプレゼンテーションなどもあり、国際協力にゴールはないのだと改めて実感しました。今後は、フリーペーパーの発行など、学内外問わず、国際協力をもっと身近に感じてもらえるような取り組みに携わっていきたいと思います。

田代藍さん(経済学部国際経済学科3年)

メンタルヘルスの重要性について、どうしたらわかってもらえるだろうかと考えた時、やはり客観的なデータが必要だと考え、その分析を目的にカンボジアへ行きました。しかし、実際に現地の方々からお話を伺っているうちに、数値だけでは表せない感情があるということに気づきました。そうした思いを今回の作品に込めています。将来は、国際協力についてさらに究めるため大学院へ進学し、経験を積み重ねたうえで、国際社会に貢献できるような仕事に携わることができれば良いな、と考えています。

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