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【法学部】仲裁・交渉ゼミ英語チーム始動!

2014年05月12日

法学部の仲裁・交渉ゼミは、同学部3・4年の専門演習として開講されています。担当教授は宮本航平准教授、阿部道明教授(中央大学法科大学院)の2名。大きな活動は、毎年11月下旬から12月上旬に、全国から20弱の大学が集まって開催される「大学対抗交渉コンペティション」に出場することです。この大会は仲裁・交渉のスキルを競い合うもので、2014年度で13回目となりますが、中央大学は第2回大会から出場しています。ここでの上位入賞を目指し、仲裁・交渉の研究や実践、6月と夏休みに他校との交流合宿等を行っています。 

昨年は、英語部門に初めて1チーム(4名)が出場。日本語部門の3チーム(各チーム4~5名)と合わせて、中央大学が総合点で4位に入賞しました(出場以来初の入賞)。今年のコンペティションにも日本語、英語部門に出場予定。優勝を目指して今から気合いを入れています!

総合点で初の4位入賞!

英語チームも満面の笑みで喜びを分かち合う

大会での一コマ。相手チームと白熱したやり取りを交わす

私たちが仲裁・交渉ゼミの英語チームです![2013年度大会出場メンバー]

鈴木恒範さん(法学部法律学科4年)

 

毎年10月の初めに大会側から問題が発表後、大会に向けた準備は本格化します。国際的な取引紛争に関する問題が英語と日本語で出題されるので、契約書などをUNIDROIT国際商事契約原則などと照らし合わせながら、自分たちの主張の根拠を見つけ、どのように交渉や仲裁を進めていくべきかの戦略を立てていきます。準備は、日本語・英語の両チームで進め、時間があるときはいつでも、ほぼ毎日ストイックに取り組んでいます。そうやって大会までに実践練習を積み重ね、先生方やOBの方々にもチェックしていただきながら、みんなで良いところ、足りないところをフィードバック。その結果、2013年大会では総合で4位に入賞することができました! 上位大学はみな僅差だったので、今年はぜひ優勝したいです。昨年の失敗を繰り返さず、相手側からどんな主張が飛んできても臨機応変に答えられるようにしたいと思います

中村彰吾さん(法学部法律学科5年)

 

ディベートなどを通して法律の実務に近い体験ができると思い、このゼミに入りました。英語チームには「メンバーが足りないから」と誘われて、軽い気持ちで参加しましたが、英語がそれほど得意だったわけではなく、実際の試合でもかなりみんなに迷惑をかけました。特に交渉の場では言いたいことが全然出てこなくて、相当厳しかったです。また事前に、「自分たちはこのような主張でいく」といった準備書類を作らなければならならなかったのですが、それも英語なので、日本語の3倍くらい大変でした。それでも、仲間と一緒に毎日法律的な議論を交わし、全力でぶつけあえる場があって、振り返ってみればとても楽しい経験でした。今年は出場しないのですが、みんなやる気満々で優勝目指して頑張っているので、心から応援しています。一つひとつできることをやっていけば、きっと優勝できると信じています。気負いすぎず、大会に臨んでほしいと思います。

髙原由伊さん(法学部法律学科4年)

 

高校時代にアメリカで過ごしたことで、将来的に国際的な仕事に就きたいという思いがありました。そのために何か実践的なことを経験したい、また、論理的な主張の方法や思考を身につけたいと考え、英語で交渉・仲裁ができるこのゼミに入りました。ゼミの紹介文に“忙殺される”と書いてあったのも魅力に感じました。学生時代に何か一つ、一生懸命に取り組んでみたいと思ったのです。ただ、実際には想像以上に大変でした。専門的な法律用語がわからなかったり、相手側から予期せぬ要求がきて戸惑い、かなり時間をロスしてしまったりしました。日常会話程度の英語はできたのですが、まだまだ全然足りない、これでは社会では通用しないと感じました。英語力のスキルアップ以前に、そもそも法律的な知識をもっと身につけておかないと何もできないということも身にしみてわかりました。今年は優勝が目標なので、昨年の反省を活かしつつ、もう少し交渉・仲裁の両面でバランス良く対応していきたいと思っています。

相澤夏美さん(法学部法律学科4年)

 

イギリスに2005年~2010年までいたこともあって、英語で仲裁・交渉できる機会があること、社会に出てからも使えるように日常会話以上の英語を身につけたかったことが、ゼミに入った理由です。大会の交渉部門では、みんなそれぞれ架空の役職が割り振られていたのですが、私は「副社長」という役回りだったので、先生からも「夏美、みんなを助けてあげなくちゃだめだよ」と練習のたびに言われていました。毎回「そうしなきゃ」と思ってはいたのですが、なかなかうまくいかなくて、かなりプレッシャーでした。基本的に話すのは各事業部長(他のメンバーはそれぞれ不動産事業部長、リゾート事業部長、法務部長の役回り)に任せていて、最終判断を下すのが副社長の役目なんです。だから、自分があまりしゃべりすぎるのも原点の対象になります。また、事前に日本語チームとの間で「中大はこの方針でいく」と決めているので、もし私がそれをきちんと理解せず、勝手なことを言ってしまっても取り返しがつかなくなります。だから、どこまで口をはさんでいいのか、助けていいのかをいつも悩んでいました。今年は何の役回りになるかはまだわかりませんが、もう少しいい具合の助け船が出せたらと思っています。

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