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シドニー大学のニュースレター『PeaceWrites』が法学部の講座「アクティブ・ラーニング海外プログラム」を紹介

2015年08月20日

 オーストラリア・シドニー大学が発行するニュースレター『PeaceWrites』(No.01/2015年5月発行)に、本学・法学部が専門総合講座として開講する「アクティブ・ラーニング海外プログラム:多文化主義・人権・市民社会(シドニー)」が紹介されました。
 「Investigating Diversity, Human Rights and Civil Society in Japan and Australia」と題した記事内では、講座の目的や内容、開講中の様子などが詳しく紹介されています。中央大学のプロジェクトコーティネーター・Mike Nix教授は、同講座について「教室でのトップダウンな教育ではなく、学生主体の参加型プログラムです。平和主義の構築について、実際に現地へ足を運びながら学ぶことができます」とコメントしています。
 このほか、シドニー大学平和紛争研究センターが実施するRefugee Language Program(難民者英会話プログラム)に、本学法学部の学生たちが参加する様子も紹介されています。

本学に関する記事の概要(原文:英語)

Investigating Diversity, Human Rights and Civil Society in Japan and Australia
(16ページ)
シドニー大学平和紛争研究センターとの共同プログラム


 このプログラム―「アクティブ・ラーニング海外プログラム:多文化主義・人権・市民社会(シドニー)」―は、中央大学とシドニー大学が研究・文化の交流を通し、平和や人権、多文化社会について学ぶものです。豪日交流基金から援助を受け、2014年に試験的プロジェクトが立ち上がりました。
 教育と文化の交流を通して、教育機関、市民社会、および、あらゆる組織やコミュニティとの関係作りを、学生が主体となって学びます。
 メンター制度が取り入れられており、中央大学の学部生はCPACS(Centre for Peace and Conflict Studies/シドニー大学平和紛争研究センター)のポストドクター(博士研究員)からサポートを得ながら研究を進めます。
 「先住民の権利」「難民・移民」「ジェンダーと性的多様性」の3つの研究分野について、まずは日本とオーストラリアの事例を中心に基礎を学び、そこから自分が研究したいテーマを選んで日本とオーストラリアでリサーチをします。シドニーでは、NGOへ訪問するほか、人権運動の活動家たちやさまざまな専門家と会い、インタビューを行います。

 昨年のパイロット(試験)プログラムには、中央大学から4名が参加。2年目に入った今年は参加者が8名に増え、シドニーで半月以上にわたるフィールドワークを実施しました。プログラムの最後には、それぞれの研究分野についてポスター発表を行いました。

 
中央大学法学部「アクティブ・ラーニング海外プログラム:多文化主義・人権・市民社会(シドニー)」
 
2015年度シドニー研修例
■UNSW(ニューサウスウェールズ大学)、CPACS(シドニー大学平和紛争研究センター)における現地の専門家による講義
■アボリジニ(オーストラリアの先住民)のコミュニティ訪問
■難民への言語支援プログラムやアート・プロジェクトの見学
■マルディ・グラ・パレード(性的少数者支援のパレード)見学 など

Refugee Language Program
(P11)
シドニー大学平和紛争研究センターの難民者英会話プログラム

 2015年2月から始まった難民者英会話プログラムに、中央大学法学部の学生たちがMike Nix教授と参加し、難民の受講生と交流しました。
 授業に参加した中央大学の学生たちは難民と対話後、みんなでお寿司を囲み懇談しました。
 難民の皆さんは日本から来た若者と、会話を通じて自分たちの状況を理解してもらえ、中央大学の学生たちは難民の話をじかに聞くことができ、お互い有意義な時間が過ごせました。

誌面には、プログラムに参加した学生の写真やコメントが掲載されていますので、是非、ご覧ください。
『PeaceWrites』No.01/2015のPDFはこちらからダウンロードいただけます。

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