05 REPORT

『Go Global !! 中央大学 英語プレゼンテーション大会』実施レポート

2015年10月23日

 2015年10月10日(土)、多摩キャンパスGスクエア(ヒルトップ2F)にて『Go Global !! 中央大学 英語プレゼンテーション大会』が開催されました。発表者は事前にエントリーしており、制限時間10分のなか、3~5名でチームを作った学生たちが英語でプレゼンテーションを行いました。2回目を迎える今回は昨年より2チーム多い計9チームが参加。「アジアそして世界の未来を創る『協働プロジェクト』」をテーマに、教育や環境問題、防災などに着目した、思い思いのプロジェクトが発表されました。なお、同大会は11月21日(土)に開催される「グローバル人材育成フォーラム2015」英語プレゼンテーションにエントリーする、本学代表チームの選考会を兼ねています。
 今回は学生たちの発表のほかに、第2部として中央大学学員会 年次支部協議会の大学支援委員長・小田眞一 氏による講演「世界へはばたく君へ」および、「JICA国際協力レポーター2015」に参加した中央大学国際センター・河本梨絵による英語での視察報告「ザンビアにおける日本の国際援助 What I saw in Zambia」を併せて実施しました。
 
 文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」に採択されている大学のうち東日本第2ブロックに属する18大学が主催するベント。第1部 基調講演、第2部 英語プレゼンテーションで構成され、第2部では予選を通過した8つの大学の学生チームがテーマに沿って英語でプレゼンテーションを行います。
 第3回目となる今年は、2015年11月21日(土)に亜細亜大学で開催されます。

第1部 プレゼンテーション
テーマ:アジアそして世界の未来を創る『協働プロジェクト』

参加チーム

Education for All
タイトル「教育改革」
町田晋太朗さん(経3)、深田琴水さん(総3)、小林真法さん(商3)、丸石智紀さん(経3)

母子保健チーム
タイトル「母子健康手帳の電子化」
佐藤唯衣さん(総3)、杉山貴信さん(経3)、金 娟さん(経3)、手塚 麗さん(経3)

プログレス
タイトル「アジアの殻を破れ!」
佐久間香介さん(商2)、宮内夏海さん(法2)、山尾柚子さん(法2)、太田光昭さん(法2)、大野真琴さん(法2)

THE Exponents
タイトル「English puts knowledge into action.」
松岡咲希さん(法2)、福岡慶太さん(法1)、石崎千斐蕗さん(法1)

水・感染症班
タイトル「Let’s WASH in University」
武田晋弥さん(経3)、大和田朋也さん(経3)、白井瑞希さん(経3)、富本 圭さん(経3)

あそぼうさい
タイトル「インドネシアと日本における地域の防災力:コミュニティ防災事業と自助・共助」
木下雄太さん(経3)、深沢口結衣さん(商3)、吉田祐介さん(経3)、伊東将斗さん(経3)

崎坂ゼミ 紛争班
タイトル「Mental health issues in Cambodia」
浅野知加さん(商3)、勝野智香子さん(法3)、佐藤公美さん(経3)、黒川雄太さん(経3)

室内空気汚染(Indoor air pollution)研究チーム
タイトル「室内空気汚染削減協働プロジェクト」
堀 大地さん(法3)、山形仁紀さん(理3)、丸山拓人さん(総3)、齊藤理紗さん(総3)、吉野公一朗さん(法2)

チーム MINPAKU
タイトル「民泊ネットワークプロジェクト」
筒井優季さん(商3)、阿部ひかりさん(商3)、箭内沙也香さん(商3)

審査員

ウーラートン・マキシム 経済学部准教授
増田桂子 商学部教授
マシューズ・ジョン 文学部教授
小川正純 国際センターコーディネーター/公共政策研究科客員教授

メインMC

ヘッセ・スティーブン 国際センター副所長/法学部教授

結果発表

■最優秀賞■
「室内空気汚染(Indoor air pollution)
研究チーム」

■優秀賞■
「母子保健チーム」、「Education for All」


 最優秀賞のチームは「グローバル人材育成フォーラム2015」へのエントリー権を得たほか、優秀賞チームと共に2015年10月25日(日)のホームカミングデーにて発表を行います。
 今回の英語プレゼンテーション大会には中央大学 学員会 年次支部協議会が協賛しており、入賞チームに副賞、プレゼンテーションに参加した全チームに参加賞が贈られました。

第2部 講演および視察報告

講演「世界へはばたく君へ」
小田眞一 氏
中央大学 学員会 年次支部協議会 大学支援委員長
株式会社 大京リフォーム・デザイン 取締役

小田 氏は、グローバル人材(企業人)とは
 1)日本の伝統、文化、歴史、地理を熱心に語れる
 2)相手の国の習慣や伝統、文化、歴史を理解している
 3)自分の意見を持ち、説明し、相手に理解を求めることができる
人材だと例を挙げました。
 

 そのうえで、学生時代の今だからこそできることにチャレンジして欲しい、と海外で人や言語、生活などに触れ経験を豊かにすることを勧めました。
 また、いつも前向きにチャレンジすること、笑顔ですぐに物事に取り組むことを目指して欲しいと学生へ応援メッセージを伝えました。


←「落ち込んだ時には、鏡に向かって笑顔をつくったり、
拍手や友達とハイタッチをしたりすると元気が出てきますよ」と小田さん。

↑英語で視察報告を行った河本さんは、「ザンビアの人々は笑顔で人懐こく、争いを好まない国民性です」と話す。

視察報告「ザンビアにおける日本の国際援助
         What I saw in Zambia」
河本梨絵
中央大学国際センター(「JICA国際協力レポーター2015」参加)
 
 「JICA国際協力レポーター」とは、市民目線で日本のODAを視察、レポートするJICA事業のひとつです。河本さんはこのレポーターとして、8月末から9月初めにザンビアへ派遣されました。
 今回の報告では、ザンビアで訪れた医療施設やNGOに対する技術協力、青年海外協力隊(JOCV)のプロジェクトを紹介。日本からの援助について、「ザンビアをよくするのはあくまでもザンビア国民であり、
日本はザンビアから引き揚げることが前提。ザンビアの自助努力を支えています」と説明しました。また、人材の育成は試行錯誤の繰り返しで効果が数値に表れないこともあるため、適切に評価をしつつ、息の長い援助が必要、と視察結果をまとめました。
 

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