選抜学生チームによる英語プレゼンテーションに
本学学生チームが出場しました!
本学学生チームが出場しました!
2015年11月21日(土)、『グローバル人材育成フォーラム』が亜細亜大学で開催されました。同イベントは文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」に採択されている大学(東日本第2ブロック)が主催しており、本学を含めた18大学が参加しています。3回目となる今回はアジアに焦点を当て、実施されました。
主催幹事校や来賓の方々による冒頭の挨拶では、アジアを牽引してきた日本は世界のグローバル化に伴い求められるものが変化してきていること、海外との関係を新たなステージに進めることの重要性などが語られました。
第1部では、JETRO(日本貿易振興機構)参与・中村富安氏が「アジアと日本―相互理解と交流を超えて協働へ」をテーマに講演。発展途上国で持続的に経済社会を発展させるためには、関わるすべての人が利益を得られるビジネス(商売)による協働が不可欠だとし、途上国の援助に携わってきた現場の視点から、援助の重要性と問題点について論じました。その後の中村氏と学生の対談では、亜細亜大学アジア研究所長・石川幸一氏の進行のもと、客席から学生3名が代表して中村氏と石川氏に質問を投げかけました。
第2部では「アジアそして世界の未来を創る『協働プロジェクト』」をテーマにした、学生による英語プレゼンテーションが行われました。このプレゼンには18 大学中、事前審査を通過して選抜された8大学が出場。本学からはFLP国際協力ゼミのメンバーで結成された「Shields for IAP」が事前審査にエントリーを通過。練習、改善を重ねてきたチームは、当日、各大学の学生、教職員たちが見守るなか、壇上で練習の成果を発揮しました。