05 REPORT

マサチューセッツ工科大学留学報告

2017年05月29日

中央大学大学院理工学研究科応用化学専攻博士後期課程3年
仲村 太智


・留学先の概要
2016年8月から約4ヵ月半、私が研究留学させていただいたマサチューセッツ工科大学(通称MIT)はアメリカのマサチューセッツ州のケンブリッジにある理系私立大学です。私は化学科のPentelute先生の元でケミカルバイオロジーの研究に従事しました。去年、サッカー選手の本田圭佑がMITメディアラボの特別研究員に就任したことが日本でも話題になっていましたね。

・留学先の決定

私は自身の専門を他の分野に応用した研究に挑戦してみたいと思い、留学を決意しました。そこで、自身の専門と離れた分野の研究ができる研究室、英語の勉強ができる国という2つを軸に留学先を探しました。まずアメリカの大学の研究室を片っ端から調べました。その中で発表している論文が面白く、私の専門を活かして研究ができそうな研究室を見つけました。その研究室は分野が大きく離れており、全く繋がりがありませんでしたが、快く受け入れてくださって本当に運が良かったと思っています。

・スケジュール等準備
渡航の4ヶ月くらい前に留学先の先生にメールを送り、3ヶ月前くらいにビザの申請を始めましたが、ビザを受け取ったのが渡航の1週間前になってしました。半年前から始めていればゆとりがあったと思います。

・留学先での研究
ペプチドについての研究を行いました。留学先に着いてから研究テーマを自身で立案する必要があったため、1ヶ月程度テーマを考えることで費やしてしまいました。しかし研究室のメンバーに積極的に話しかけ、アドバイスを貰いながら立案することができました。また、留学期間が約4.5ヶ月と少し長めだったため、ある程度テーマを進めることができました。
送別会でのひとこま

送別会でのひとこま

・留学中の生活
留学中に論文投稿を目標としていたために土日関係なく、朝から晩まで毎日研究行っていました。忙しいながらも1週間ほどお休みを頂いてボストンとニューヨークの旅行に行きました。また、ボストンではラーメンブームが起こっていたので、研究室の学生と毎週ラーメンを食べに行っていました。

・留学による成果
異なる分野でも自分の専門を活かして研究ができるという自信がつきました。また、英語に対する度胸がついたので、今後の国際学会での発表に活きると思っています。

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