国際センター・渡井事務長の引率のもと学内を見学。学生たちは熱心に話を聞いてメモや写真をとり、日本の大学のシステムや学生たちの様子について積極的に質問をしていました。
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カンボジアの大学生が中央大学に来訪 JENESYS2.0 - Cambodia
2014年10月10日
2014年10月9日(木)、カンボジア人大学生39名が中央大学に来訪しました。外務省が掲げる事業「JENESYS2.0及び北米地域との青少年交流」の一環で、海外から青年たちを招き日本に対する関心を高め「訪日外国人の増加」や「日本ブランド・日本的『価値』への国際理解の増進」に繋げることを目的としています。この度は、青年海外協力協会(JOCA)からの依頼により実現しました。
当日の様子をご紹介します。
キャンパスツアー
学生交流
Gスクエア(ヒルトップ2F)にて、カンボジアと中央大学の学生たちによる交流会が開かれました。参加した中央大学生は、FLP(ファカルティリンケージ・プログラム)の国際協力プログラムに参加する崎坂香屋子特任准教授のゼミ生が中心。アジアを中心とした、途上国の開発に関する諸問題に取り組んでいます。一方、カンボジアの学生たちは公共政策を学んでいる人たち。大学院生や公務員研修生もいるそうです。
↑中央大学の学生は人気のJ-POPを紹介。曲に合わせてダンスすると、後半にはカンボジアの学生たちも交じってダンス。大いに盛り上がる会場。
↑カンボジアの学生たちが民謡をアカペラで披露。カメラを構える学生たち。最後はカンボジアと中央大学の学生みんなで輪になり、歌いながら踊った。
昼食懇談
交流会を終えた後は、昼食を取りながらの懇談で締めくくられました。来訪したカンボジアの大学生たちは日本に1週間ほど滞在し、各地の大学や東北の復興支援状況、研修などを受けながら、合間の時間に浅草などを観光する予定だそうです!