05 REPORT

タイ・チュラロンコン大学との学生プレゼンテーション開催

2016年01月19日

Joint Student Symposium in International Economics 2016
Faculty of Economics
Chulalongkorn University – Chuo University

↑真剣な表情で発表を聞くチュラロンコン大学学生

 2016年1月15日(金)、多摩キャンパス2号館2109教室にて、本学経済学部とタイ・チュラロンコン大学の経済学部によるシンポジウムが開催されました。
 長谷川聰哲経済学部教授はかねてよりチュラロンコン大学経済学部と交流を続けており、毎年、ゼミやグローバルフィールドスタディーズ等で同学部とワークショップを重ねてきました。2014年には経済学部同士で機関間協定が結ばれ、今回、初となるチュラロンコン大学経済学部の学生たちの受け入れに結びつきました。
 本学を訪問したのはChayodom Sabhasri経済学部長ら教授4名、事務1名、学生10名の計15名です。長谷川教授、Chayodom経済学部長たちの懇談が行われた後、学生たちによる英語でのプレゼンテーションが行われました。長谷川ゼミの学生とチュラロンコン大学経済学部の学生それぞれの発表後には質疑応答が行われ、活発な意見交換がなされました。
 今回の交流を期に、今後は交換留学生の派遣など更なる関係の発展が期待されます。

プレゼンテーションの様子

 シンポジウム前には、篠原正博経済学部長、長谷川教授より歓迎の挨拶。これまでの交流などが紹介されました。両大学の学生からはタイや日本、ASEAN諸国のインフラ、貿易など国際経済学をテーマとしたプレゼンテーションが行われました。
 また、質疑応答では学生だけではなく、Chayodom経済学部長やスティーブン・ヘッセ国際センター副所長など教授からも質問、意見があり、発表した学生も熱心に議論しました。

↑篠原経済学部長

↑長谷川教授

↑Chayodom経済学部長

↑本学学生による発表

↑チュラロンコン大学学生の発表

↑本学学生による発表

↑チュラロンコン大学学生の発表

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