05 REPORT

ワークショップ「グローバル人材に本当に必要なこととは?」を実施

2016年08月18日

商学部兼任講師 九門大士の講演
商学部兼任講師 九門大士の講演

↑商学部兼任講師 九門大士 / 著書「アジアで働く」(英治出版)

 2016年7月13日(水)、商学部兼任講師 九門大士によるワークショップ「グローバル人材に本当に必要なこととは?」を、多摩キャンパスGスクエアにて実施しました。
 兼任講師 九門は「人生の選択肢を増やし、可能性を開く」をテーマとしたグローバル教育を実践・研究しており、自身が代表取締役社長を務める『株式会社九門事務所』にて、グローバルマインド・リーダーシップやキャリア開発に関する研修、講演、コンサルティングをアジア各国で提供しています。
 今回のワークショップでは、冒頭に兼任講師 九門が講演を行い、自身の経験や研究に基づいたアジアの学生たちの印象、グローバル人材を目指すために重要なことを説明。「自分がどう在りたいか、どう生きたいか羅針盤を持つことが重要です。スキルを身に着けても、方向が定まっていなければ上手く活用できない」と語りました。ワークショップでは学生たちが過去を振り返り、自分にとって大切なものは何かを掘り下げて考えました。個人だけでなくグループ形式のワークもあり、これらの作業を通じて学生たちは、グローバルの場で求められる役割等について体感しました。
商学部兼任講師 九門大士の講演

↑兼任講師 九門大士の講演。グローバルキャリアについて語る自身の著書も紹介された。

ワークショップ

↑ワークショップで意見を共有する学生。他者の意見を聞くことで新たな自分を発見した。

学生スタッフ

↑司会進行はワークショップを企画した、九門の講義を受講するGスクエアの学生スタッフ。

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