05 REPORT

科学技術系における派遣「JENESYS2015(マレーシア)報告会」開催

2016年11月02日

会場に集まった学生たちに、マレーシアのお菓子等も振舞いながら現地の文化を紹介。

↑会場に集まった学生たちに、
マレーシアのお菓子等も振舞いながら現地の文化を紹介。

 2016年10月12日(水)、多摩キャンパスGスクエアにて「JENESYS 2015(マレーシア)報告会」が開催されました。
 「JENESYS」とは日本政府が推進する対日理解促進交流プログラムです。2016年3月14日(月)~23日(水)に、経済学部4年の岡 大樹さん、理工学研究科2年の小見山裕太さん、加田悠真さんがマレーシアに派遣され、科学技術の観点から日本の魅力を伝えました。
 今回の報告会は、派遣された3名の「『JENESYS』は外務省の支援によって費用負担なく海外に渡航でき、現地の学生や企業等の視察・交流を通じて貴重な体験が得られる。就職活動等で忙しくなる前の1、2年生の時期に、プログラムにチャレンジして欲しい」という思いから企画されました。
 報告会では岡さん、小見山さん、加田さんが、「JENESYS」参加者としてのミッション「派遣された国に日本の魅力を発信し続けるとともに、現地で得た体験を日本で伝える」の趣旨とともに、「JENESYS」の概要や合格するためのポイント、マレーシアでの様子等を紹介しました。

~報告会を通じて~


 報告会に来て頂いた方に、現地企業視察やホームステイを通じて感じた日本の魅力や「JENESYS」の魅力を伝え、派遣後に行うミッションの重要性についてもしっかりと伝えることができたと思います。また、自分自身も「JENESYS」のような海外派遣プログラムの存在意義について考え直すきかっけになりました。
岡 大樹さん/経済学部4年


 聴講者との対話を通して、プログラム応募時の決意を思い出すことができました。また、質疑の時間ではプログラム参加のメリットや経験から学んだことを伝えることができました。聴講者の皆様ありがとうございました。
 小見山裕太さん/理工学研究科(物理)2年


 マレーシアのチョコレート・紅茶とともに本プログラムの魅力を伝えられたと思います。今後はいろいろな発信方法を考え、自分たちの考えを効果的に伝えていく場を設けられたらいいなと思います。関係者の皆様ありがとうございました。
加田悠真さん/理工学研究科(生命科学)2年
 

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