世界で活躍する人材とは何かを考え、キャリア形成と向き合うプログラムが、上海とロサンゼルスで9月に実施され、参加学生たちが成果を報告しました。「企業訪問プログラム@上海」で上海の日系企業や現地大学を訪問した学生たちは、現地で働くには文化の壁を乗り越える許容と忍耐力が必要であり、現地の学生たちは勉強に高い意欲を示していたと発表。また、もうひとつの「LA企業訪問プログラム」に参加した学生は、ロサンゼルスに滞在したうちの4日間で14社を訪問する濃厚なプログラムであったと振り返り、日本との就職システムや職に対する考え方の違いなどを学んだと発表しました。
会場にはアメリカよりロサンゼルス白門会のメンバーも駆けつけ、学生たちの発表を熱心に聞き入るとともに、発表後には活発に質疑応答を行いました。
↑ 写真左より質問するOBと回答する学生。