05 REPORT

ホームカミングデーにて英語プレゼン&海外企業の訪問報告会を実施

2016年11月18日

↑海外企業への訪問プログラムに参加した学生たちに、来場者たちが質疑。

 2016年10月23日(日)、多摩キャンパスGスクエアにて「Go Global! ‐グローバル人材を目指す現役中大生!‐」が実施されました。当日は多摩キャンパス全体で「第25回ホームカミングデー」が開催されており、その催しのひとつとしてOB・OG、一般来場者に向けて行われました。発表者は、グローバル人材としての飛躍を胸に多様な取り組みに挑戦している学生たちです。2部構成にて、英語でのプレゼンテーションと海外企業訪問の成果報告を行いました。

学生英語プレゼンテーション

 10月8日(土)に学内で開催されたイベント『GO GLOBAL! 中央大学 英語プレゼンテーション大会』で優勝したチーム「クルアカーイ Kruakai(Network)」が、「グローバル社会につながる地域社会ネットワーク」をテーマに英語でプレゼンテーションしました。なお、同チームは11月23日(水)に開催される『グローバル人材育成フォーラム』の第2部「学生による英語プレゼンテーション」でも発表することが決定しています。
 



← タイのスラムで問題となっている
火災について改善策を提言。

海外企業訪問プログラム成果報告会

↑「LA企業訪問プログラム」に参加し、
先輩たちの仕事を学んだという学生たち。

 世界で活躍する人材とは何かを考え、キャリア形成と向き合うプログラムが、上海とロサンゼルスで9月に実施され、参加学生たちが成果を報告しました。「企業訪問プログラム@上海」で上海の日系企業や現地大学を訪問した学生たちは、現地で働くには文化の壁を乗り越える許容と忍耐力が必要であり、現地の学生たちは勉強に高い意欲を示していたと発表。また、もうひとつの「LA企業訪問プログラム」に参加した学生は、ロサンゼルスに滞在したうちの4日間で14社を訪問する濃厚なプログラムであったと振り返り、日本との就職システムや職に対する考え方の違いなどを学んだと発表しました。





 会場にはアメリカよりロサンゼルス白門会のメンバーも駆けつけ、学生たちの発表を熱心に聞き入るとともに、発表後には活発に質疑応答を行いました。
↑ 写真左より質問するOBと回答する学生。
↑ 「企業研究プログラム@上海」参加学生は全3班に分かれて発表。

前へ

次へ