05 REPORT

商学部 斎藤正武ゼミ生がタイ・パンヤピワット経営大学附属中高等学校でプログラミング授業を実施しました

2018年10月15日



 2018年9月10日(月)と11日(火)、中央大学商学部斎藤正武ゼミの3年生16名が、パンヤピワット経営大学附属中高等学校(PIM Satit)を訪問し、中学2年生の生徒にプログラミング授業を行いました。

 パンヤピワット経営大学とは既に、商学部と機関間協定が結ばれており、関係をさらに深める素晴らしい訪問となりました。


 中央大学商学部斎藤正武ゼミでは、「プログラミング教育が論理的思考能力(ロジカル・シンキング)向上に役立つこと」を研究課題として、研究を行っています。教えたプログラミングは、マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発したビジュアルプログラミング言語の「スクラッチ(Scratch)」で、各々で考えたシナリオでゲームを作成するという内容です。2グループに分かれて、中学2年生の5クラス計170名の生徒に授業を行いました。


 
 今回参加した斎藤正武ゼミの学生は、「英語で教えているなかで細かいところは何を言っているか分からなくとも話そう、伝えよう、理解しようと思う気持ちがあればコミュニケーションは取れると感じました。」「この経験は、文化が違う者同士が交わる時どのようにしたらよいのかといったこれからの世の中を生き抜く上で必要となってくるスキルを磨くことができました。」という感想が聞かれ、プログラミングを教えるという経験を通して、英語でコミュニケーションをする大切さを感じていました。

中学生にプログラミングを教える斎藤ゼミ生(写真上の左右)

PIMSatitの校長先生らとの記念撮影

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