多摩キャンパスヒルトップ2階にある、異文化交流スペース「Gスクエア」では、日本人学生と外国人留学生で構成されたGスクエアスタッフが留学生と日本人学生の交流を目的としたさまざまなイベントを企画しています。
2019年10月1日(火)、Gスクエア初企画となる『Japan TRIP』が開催されました。日本各地の魅力を外国人留学生に伝え、旅行計画の参考にしてもらいたいと考案されました。
北海道、関東、関西、九州、沖縄の5地区に分かれての座談会形式ですすめられました。この日はガイド役として日本各地出身の学生11人が参加。自分たちのおすすめする地元の観光スポットや食、文化等を紹介したり、留学生からの質問に答えました。全国の名物菓子を食べたり、地域を移動してみたりと、和気あいあいとした雰囲気のイベントとなりました。
北海道、関東、関西、九州、沖縄の5地区に分かれての座談会形式ですすめられました。この日はガイド役として日本各地出身の学生11人が参加。自分たちのおすすめする地元の観光スポットや食、文化等を紹介したり、留学生からの質問に答えました。全国の名物菓子を食べたり、地域を移動してみたりと、和気あいあいとした雰囲気のイベントとなりました。
多くの留学生は、休日に日本各地への旅行を楽しみにしていて、外国人向けのガイドブックや旅行サイトを利用して情報収集をしているようです。今回のイベントに参加した留学生からは、「ガイドブックには載っていないレアな情報を得ることができた」「話を実際に聞くことで地域の魅力が伝わってきた」「旅行に行くのが楽しみになった」といった感想が聞こえてきました。またガイドをした日本人学生は、「英語で地元を説明するのは意外と難しい」「神社仏閣や歴史についての質問もあって想定外だった」「同じ地域でも隣の県のことは意外と知らないし行ったことがなくて説明するのが難しかった」「留学生はガイドブックをよく読んでいて驚いた」「わからないことはその場でスマートフォンで調べたりしながら説明した」等、ガイドをする難しさを話していました。