05 REPORT

英語ランラボ・コラボ イベント @ Gスクエア

2020年03月26日

 多摩キャンパスヒルトップ2階にある、異文化交流スペース「Gスクエア」では、日本人学生と外国人留学生で構成されたGスクエアスタッフが留学生と日本人学生の交流を目的としたさまざまなイベントを企画しています。
 また、外国語を楽しみながら学べる『ランラボ』を毎週決まった時間に、外国人留学生と外国語を勉強したい日本人学生が中心となって開催しています。英語、フランス語、ドイツ語、中国語、韓国語のほか、学期によっては、マレー語、スペイン語、タイ語など、多様な言語を母国語とする留学生たちがホストを担当して実施しています。気軽にさまざまな言語を学びながら、海外の文化を体感できるだけでなく、新しい友だちもできると、多くの日本人学生や留学生が参加しています。

 2019年11月20日(水)、Gスクエアとランラボ(英語)がコラボした『英語ランラボコラボ イベント』が開催されました。
 英語ランラボを担当するアメリカとオーストラリアからの留学生とGスクエアのスタッフが企画を出し合い、ゲームをしたり、アメリカとオーストラリアの違いなどを紹介しました。自分たちの母国だからこそ知っている、国民性や風土、地理、文化の違いなどを話しました。
 イベントには、ヨーロッパやアジア各国からの留学生、日本人学生が多数参加。英語を通じて交流を楽しんでいました。
 
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2019年度後期の英語ランラボを担当してくれた皆さん

 今回のイベントをGスクエアと共に企画開催した「ランラボ 英語」担当の外国人留学生の皆さんをご紹介します。写真1段目左から、フィフィさん(オーストラリア)、Garyさん(オーストラリア)、Emilioさん(オーストラリア)、2段目左から、Alexさん(U.S.A)、Garrettさん(U.S.A)、Michealさん(U.S.A)、3段目左、Brandonさん(U.S.A)。

ゲームやトークの様子

 アイスブレイクゲーム(緊張した固い空気や心を氷にたとえてそれを溶かすというゲーム。初対面の人どうしのぎこちない雰囲気を和ませるゲームのこと)やロールプレイングゲームを楽しみました。続いて、アメリカ、オーストラリア、それぞれ国からの留学生が母国を紹介。文化や国民性の違いを知ることができました。

エミリオさん(オーストラリアから総合政策学部に留学中)
 子どもの頃から日本の漫画とアニメが好きで、特に英語版の『少年ジャンプ』をいつも読んでいました。もっと日本語と日本の文化を学びたいと日本に来ました。
 Gスクエアのみんなはとても優しいです。それにとても楽しい。今日のイベントは、英語が苦手な人にも楽しんでもらえるように、日本人学生や他の国からの留学生みんなが仲良くなってもらえるように、「ランラボ」英語ホストの仲間とGスクエアスタッフたちとアイデアを出し合って一緒に楽しめるゲームなどを考えました。みんながとても楽しんでくれているので本当によかったです。私もとても楽しんでいます。
 ぜひ、英語ランラボにも参加してもらって、僕たちと一緒に英会話を楽しみましょう。  


田中 優衣さん(法学部1年)
 春にニュージーランドへ短期留学することが決まり、英語に慣れたいと思って初めてGスクエアに来ました。
 英語のスキルは高校で学んだ程度の実力しかないため、英会話は本当に自信がありません。でも、今日のイベントをとても楽しんでいます。特にオーストラリアとアメリカの違いを知ることができました。思い切って参加してよかったです。

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