【海外留学フェア☆2023前期】留学全般説明会＆留学座談会を開催

 　「留学全般説明会」が、４月18日（火）オンライン、４月24日（月）は対面形式で開催されました。多摩キャンパス FOREST GATEWAY CHUO F605教室で行われた「対面説明会」は、昼休み時間に開催され、これから留学を考えている学生が参加。職員の説明を熱心に聞いていました。

　中央大学の留学制度には、短期留学と長期留学があります。今回の説明会では、留学制度の中から長期留学（半年～１年間）を中心に取り上げ、交換留学、ISEP留学、認定留学の違いやさまざまな条件について説明しました。留学前の準備として、キャリアを考慮して計画すること、留学する国と希望する大学等の選び方・選考基準、時期（留学時期、応募締切）の説明、国際センターの提供する留学情報や留学した先輩たちによる留学報告書等について、短い時間ではありましたが、丁寧に説明していました。参加した学生は、資料にメモを取ったり、職員に質問をしていました。

　４月25日(火）は「留学座談会」が多摩キャンパスグローバル館内の教室で対面開催されました。
　「座談会」には、留学経験をした中大生（留学先＝アメリカ／東テネシー州立大学、ミシシッピ大学）のほか、シンガポール南洋理工大学、フォンティス高等職業教育機関（オランダ）から交換留学で来日している留学生、これからアメリカやアジア圏への留学希望者が参加しました。雑談を交えながら、留学中の経験や文化の違い、留学前に行った準備等、希望者の疑問について話をしていました。
　シンガポールからの留学生の中には、タイからシンガポールの大学に進学し日本へ交換留学で来日している学生もいました。これから台湾に留学予定の中大生は、中国語の話せる留学生と中国語で会話をする良い機会を持てたと喜んでいました。
　留学経験者、留学生、留学希望者はそれぞれがグローバルな目標をもって大学生活を過ごしています。留学経験者・留学生たちは、自国とは異なる環境や文化の中で学び、さまざまな国からの留学生との交流するとのおもしろさ等を伝えることで振り返りになり、留学希望の学生にとっては、留学前準備の大切さや現地での注意点等を聞くことができたようです。同じ目標に向かって学ぶ仲間同士が集い、話をできる良い機会となったようです。