05 REPORT

新交換留学生90名が来日しオリエンテーションを実施。国際交流活動を行う学生団体が活動を紹介しました

2023年09月20日


 2023年度秋学期に本学では、18の国・地域から90名の交換留学生を受け入れています。交換留学生は、1年間または1セメスターの期間、本学に在籍し各学部・研究科に分かれて学びます。

 2023年9月14日(木)、来日したばかりの新入交換留学生たちが多摩キャンパスFOREST GATEWAY CHUOホールに集まり、オリエンテーションが実施されました。

 オリエンテーションでは、留学生たちが数グループに分かれて自己紹介を行った後に、国際センター職員が中央大学での授業・履修登録等の案内、学部・大学院からの連絡、日本での生活に関する注意事項などのガイダンスを英語と日本語に部屋を分かれてそれぞれに行いました。最後に、全員がホールに集まり、国際交流活動を行っている2つの学生団体、DCT (Diversity Creator Team) とGスクエアによる活動紹介が行われました。

●新入留学生たちのアイスブレイク(自己紹介)の様子

 アイスブレイクでは、留学生たちはグループに分かれて自己紹介を行いました。短い時間でしたが、積極的に自己紹介し相手の言葉に耳を傾け、楽しそうに会話をする様子が見られました。

●英語・日本語に分かれてのガイダンスの様子

▲英語によるガイダンスの様子

▲日本語によるガイダンスの様子

 続いて別教室に分かれ、英語と日本語によるガイダンスが実施されました。内容は、大学の授業・キャンパス案内、日本の生活についてです。大学に関することでは、manaba(マナバ)の使い方として、ログイン方法から必要な情報が掲載されている箇所、履修登録の方法等が丁寧に説明されました。その他にもキャンパス案内や授業に関することの説明、国際センターの紹介等がありました。さらに、日本での暮らし方の注意点として、入管に関すること、アルバイトの時間制限や日本以外の国への渡航等が紹介されました。留学生たちメモを取りながら熱心に聞いていました。

●国際交流活動をする学生団体の活動紹介

▲DCTリーダーによる活動紹介

▲Gスクエア新スタッフによる活動紹介

 最後に、全員がホールに集まり、国際交流活動を行っている2つの学生団体、DCTとGスクエアによる活動紹介が行われました。DCTは多様性を重んじ、言語や文化の違いを尊重し合いながら相互理解を深める活動を行っています。Gスクエアは交流イベントや異文化理解のセミナー等の開催だけでなく国際交流スペースとしての役割を担い、さらには学生主体の語学勉強会等も定期的に行っています。両団体の代表はそれぞれの活動を紹介し、積極的にイベント等に参加してほしいとPRしました。

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