05 REPORT

【Gスクエア★イベントレポート】Welcome to G2祭り

2022年05月13日

▲祭りの遊びを体験しながら、話に夢中になる姿が多く見られました

  2022年4月28日(木)、新年度3回目となるイベント「Gスクエア祭り~Festival」が多摩キャンパスヒルトップ2階にある異文化交流ラウンジ「Gスクエア」で開催されました。
 今回のイベントのテーマは『祭り』。お祭りをイメージし、日本の昔ながらの遊びも取り入れた内容で開催されました。Gスクエアには、多くの留学生や学生が集まり賑わいをみせていました。

 金魚すくいに見立てたボールすくいのほか、型ぬきやけん玉等を一緒に楽しみました。海外からの留学生たちは初めて見る日本の遊びに興味をもって体験していました。日本人の学生にとっては幼少期を思い出す遊び体験にもなったようで、留学生にやり方を教えながら童心にかえって楽しんでいました。また、祭り遊びをきっかけに、留学生と学生、留学生同士の距離も近くなったようで、一緒に写真撮影をしたり、連絡先を交換する場面も見られました。

 この春は海外からの外国人の入国が増えたことにより、多摩キャンパスでも多くの留学生を見かけるようになりました。留学生にとっては、学生や留学生仲間と知り合うきっかけになるとともに、日本文化を知るイベントとなったようです。また、海外留学を検討していたり、グローバルパーソンを目指す学生にとっては、留学生と交流し異文化を知ることのできる素晴らしい時間になったようです。 

イベントの様子

Gスクエアスタッフの皆さんたちは、準備から当日の運営まで一生懸命!

▲司会進行役のスタッフは、初の対面司会と大勢の参加者を前に緊張の様子

▲人数制限の緩和によって、多くの留学生・学生の参加を呼びかけられるようになりました

日本の祭り会場をイメージした演出で、昔ながらの遊び体験を楽しみました

祭りの遊び体験後には、気の合う仲間を見つけて写真撮影や会話を楽しみました

みんな揃って、はいチーズ !!

多くの留学生と留学生と交流したい学生が参加してくれました!

          Gスクエアスタッフ 広報班 野嵜裕喜さん(商3)
 今年度になり、私は初めてイベントに参加することができた。
 このイベントの内容は、「日本のお祭り」を再現したもので、主に留学生、留学生と交流したい学生に向けられたイベントである。店員役の留学生を募集し、サポーターズという立場で協力をしてもらった。イベントの結果は大成功だったと思う。たくさんの留学生に参加してもらうことができた。国はヨーロッパ、アジアなど、さまざまな国籍の方がいた。みんなイベントの最初は緊張していたが、徐々に打ち解けていっている様子がうかがえた。イベント終了後も交流を続けている人が多く、「もっと話したい!」という人が少なくないと感じた。
 このイベントによってGスクの認知度は上がったと感じる。実際に、私がGスクエア内で勤務している時に立ち寄ってくれる方が増えた印象。広報班を担当している私にとって、認知度が上がることはとてもうれしく思う。SNSのDMにも「いつだとGスクエアには人が多いですか?」という質問も寄せられた。今後もこのような交流イベントを継続して開催することができれば、Gスクエアは国際交流の場として、もっと多くの方に利用してもらえると実感した。

取材担当の中央大学新入職員が見たGスクエア
 
 イベントの開催を楽しみにしていた学生・留学生が、Gスクエアにどんどん集まってくる姿に感銘を受けました。
 はじめましての学生は少し緊張気味、知り合い同士は笑顔で再会している姿が印象的でした。多言語が入り混じる会話にグローバルを感じつつ、新鮮さを覚えました。
 今回のイベントは、運営側・参加者側どちらの視点からもアイスブレークに近いものを感じました。次回以降、新しい仲間が増え、一種のコミュニティが形成されるとともに、より一層円滑に企画・運営できることを期待しています。取材をさせていただきありがとうございました。
                         <2022年度新入職員 > 

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