【Gスクエア★イベントレポートvol.８】
Xmas × G-square 10th Anniversary Party in G2

　2022年12月22日（木）、多摩キャンパスヒルトップ２階にある異文化交流ラウンジ「Gスクエア」にて、「Xmas × G-square 10th Anniversary Party in G2」が開催されました。

　この日は、Gスクエアのオープン10周年を記念し、「Gスクエアの記念すべき時に一緒にXmasを過ごそう」をテーマに開催されました。皆でクリスマスツリーを飾り付けたり、それぞれが想いを込めてツリーカードを描いたり、記念撮影ブースで写真を取り合ったりしながら交流を楽しみました。イベントの後半では、Gスクエアスタッフが制作した「Gスクエアの10年間を振り返り動画」を鑑賞。参加した学生は真剣な眼差しで見入っていました。

　Gスクエアは2013年に中央大学・多摩キャンパスの異文化交流の場として開設されました。留学生はもちろんのこと、語学を学びたい・スキルアップしたい学生、留学生と交流したい学生等、多くの学生が利用しています。
　 授業期間中の日中やランチタイムには多くの留学生・学生の憩いの場になっているだけでなく、Gスクエアの学生スタッフが企画したイベントを実施しています。また、インターナショナルウィークイベント、留学相談会、国際交流イベント等が開催され、多摩キャンパスのグローバルスペースとしての役割を担っています。そのほかにも、学生により外国語自主学習グループ「ランラボ」が開かれています。英語・中国語・ハングル・日本語に加えて、フランス語・ドイツ語・スペイン語等を留学生が教えると共に、日本人学生から日本語や日本の文化を教わるような形で、多くの留学生と学生が自主的に学んでいます。留学生が講師を担当して英語・中国語・ハングル・フランス語・ドイツ語・スペイン語等を教え、日本人学生が留学生に向けて日本語や日本の文化を伝えるという内容の学習会です。多くの留学生と日本人学生が語学を学びながら、交流を深めています。


　コロナ感染対策により、2019年～21年は対面イベントを自粛してきましたが、緩和によって2022年からは対面イベントを実施しています。2023年度からは、以前のように多摩キャンパスの国際交流の場として利用されることが見込まれています。