この交流会の目的は、私たちの実用英語とJLCCメンバーの実用日本語を話す機会を設け、それぞれがより流暢に言語を話せるようになることです。現在、国際経営学部4年の秋間龍之介さんが留学していたことがきっかけとなり交流が始まりました。今回はイベント開催の約1カ月前から企画を始め、G-ACE2年生を中心に1年生も参加全員して話し合いながら少しずつ決めていきました。
参加したのは、G–ACE、UCDAVISそれぞれ約10人ずつで、途中参加、退出が自由な形で進められました。最初に、お互いにひとりずつ挨拶をし、親睦を深めた後に、オンラインゲームで対戦。まず、英語で「Among us」を一緒にプレイしました。推理と人狼の要素が混ざったゲームでは、白熱した試合が展開されました。次に「guess the word」を日本語で行いました。JLCCの皆さんはとても日本語が上手で、スムーズに意思疎通を行うことができました。交流をする中で、同じ単語を聞いても連想するものが違うなど、異文化的な要素も垣間見ることができ、かけがえのない時間となりました。
この交流会は毎年行う予定です。来年の交流会ではどのようなイベントを開催できるか楽しみです。
◆ Report:森 優衣(国際経営学部2年)