03 RESOURCES & CHANCES

学部等が主催する海外派遣プログラム

 中央大学では、大学による長期留学(交換留学・ISEP・認定留学)短期留学のほかに、各学部と大学院理工研究科、全学連携教育機構においても独自の留学プログラムを展開しています。語学の修得はもちろん、インターンシップやフィールドワーク等を組み込んだ、多彩なラインナップです。プログラムによっては、他学部が主催するプログラムに参加することも可能です。

 学生の皆さんは、これらのプログラムを自身の興味や目標に合わせて効果的に活用することで、グローバル社会に羽ばたくための幅広い視野と教養、豊かなコミュニケーション能力を育むことが可能です。ぜひ積極的にチャレンジしてみてください!

 学部等が主催するプログラム一覧

 ※2024年05月現在。随時、変更になる可能性があります。
プログラム名をクリックすると、詳細ページをご覧いただけます。
主催学部 プログラム名 経済  商  理工  文  総政 国経 国情
法 学 部 オーストラリア法律短期留学          
海外スタディツアー               
短期海外プログラム              
経済学部 グローバル・リーダーズ・プログラム          
海外インターンシップ演習・実習    
グローカル・フィールド・スタディーズ              
商 学 部 UCSD Future Global Leaders Program    
商学部留学プログラム              
グローバルキャリア      
グローバル・フィールド・スタディーズ              
グローバル・スポーツ・ビジネス・キャリア        
理工学部 グローバルスタディーズ              
グローバルインターンシップ              
文 学 部 グローバル・スタディーズ        
総合政策学部 外国語研修              
Field Studies              
ボランティア研修              
ビジネスインターンシップ               
国際インターンシップ 
  ※2023年度以前入学生のみ履修可能。
             
国際経営学部 Global Studies              
インターンシップ              
国際情報学部 ICT留学              
国際ICTインターンシップ              
全学連携
教育機構
専門インターンシップ ●*1
グローバルアクティブラーニング
/グローバル遠隔ラーニング
●*1
理工学研究科 海外特別研修   大学院 理工学研究科生のみ 
※上記は、単位認定を伴うプログラムです。上記以外に単位認定を伴わないプログラムもあります。
詳細は、各学部へお問合せください。
 
※●:主催学部、○:他学部履修可。
*1:国際情報学部のみ2023年度入学生より履修可。
 

 各プログラムの詳細

法学部

オーストラリア法律短期留学
配当年次:1~4年
オーストラリアの大学にて、英語で法律を学びます。英米法圏の法律家独特の思考様式を理解するとともに、グローバルな法的センスが磨けます。春休みの期間中、オーストラリアの夏にあたる2月から3月にかけて、約2週間の日程で実施します。
海外スタディツアー
配当年次:1~4年
アメリカ、EU、ベトナム、カンボジアの現地各機関を訪問。両国の法について比較の視点を持ちながら発展させ、日本の法と社会を相対的に観察し、主体的、批判的に事象を理解できるプログラムです。春休み期間中に海外研修を行います。
短期海外プログラム
配当年次:2~4年
フィールドワーク・リサーチと体験学習を組み合わせたスタイルをとり、将来グローバルなキャリア(外交官、国際組織スタッフ、ジャーナリスト、NGOスタッフなど)や国際関係の研究を目指す学生に対して、理論と実践の両面における経験と学びの機会を提供するプログラムです。 

経済学部

グローバル・リーダーズ・プログラム
配当年次:2年
”日本そして世界の未来を創るビジネスリーダー”として活躍できる人材を養成するプログラム。プログラムにおける実践活動や講義を通して、多様な文化・価値観の理解を深め、「個」のみならず「チーム」として成果を発揮できる力を身に付けます。
海外インターンシップ演習・実習
配当年次:2~4年
英語力を高めるだけでなく、実際に海外勤務した場合に生ずるあらゆる事態に対応できる能力を、授業のなかで身につけることを狙いとしています。海外の現地企業または日系企業で、2~3週間程度の実習を行います。
グローカル・フィールド・スタディーズ
配当年次:1~4年
ゼミ(演習)科目と同時に履修し、事前・事後学修を含めて国内・海外における実態調査・研修活動を行います。地球規模で活躍できる人材の養成、および外国語運用能力を含めたコミュニケーション能力の向上をめざします。

商学部

UCSD Future Global Leaders Program
配当年次:1~4年
カリフォルニア大学サンディエゴ校(アメリカ)への夏季短期留学プログラム(3 週間)です。1週目は語学研修を受講し、2週目以降は、現地大学院の専任教員が国際経済、政治、法律、マネジメントなどを、英語でわかりやすく講義してくれます。
商学部留学プログラム
(1セメスター留学、短期留学)
配当年次:短期留学1~4年、1セメスター留学2~4年
商学部の専門性と外国語コミュニケーション能力や異文化理解をリンクさせた留学プログラム。短期留学は、第二外国語圏に3~4週間の留学。1セメスター留学は、英語圏および第二外国語圏に半年間の留学をします。
グローバルキャリア
配当年次:2年
在外企業での就業体験を通じて、グローバルに活躍できる人材へと成長することを目指します。海外での実習では、タイ・ベトナム・オーストラリア・モンゴルのいずれかの国において、夏休み期間中に約2週間のプログラムに参加します。
グローバル・フィールド・スタディーズ
配当年次:2~4年
演習科目と同時に履修し、事前・事後学修を含めて海外における実態調査・研修活動を行います。国外で調査活動を行う力を育成するとともに、国外で活躍するビジネスパーソンと出会う機会を提供し、グローバル社会に貢献できる人材の養成を目指します。
グローバル・スポーツ・ビジネス・キャリア
配当年次:2年~4年
ドイツのサッカークラブと提携し、グローバルな視点からサッカークラブ経営について学修する講座です。

理工学部

グローバルスタディーズ
配当年次:1年~4年
独自の海外研修プログラムを正課授業として展開しています。アメリカ本土、ハワイやオーストラリア、上海などのプログラムにおいて約1週間から4週間の海外研修を行い、理工学部での学びにつながる外国語運用能力の向上や多文化理解への機会を得ることができます。
グローバルインターンシップ
配当年次:1年~4年
海外での調査研究・研修を行う理工学部独自の短期海外留学プログラムです。インド、インドネシア、ベトナム、マレーシア、アメリカ等、多数の国におけるインターンシッププログラムを設置していますので、興味のある国・地域、テーマなどを選択し、実践的な活動経験を積むことができます。

文学部

グローバル・スタディーズ
配当年次:1~4年
外国語運用を含めたコミュニケーション能力を向上させ、地球規模で活躍できる人材を養成することを目的としたプログラムです。海外における実態調査・研修活動は、アメリカ、韓国、タイ等で実施しています。

総合政策学部

外国語研修
配当年次:1~2年
総合政策学部では、英語のほかにドイツ語、中国語、アラビア語等、10の言語がネイティブ講師から学べます。当プログラムでは学部指定の語学研修に参加し、外国語の研修と文化交流を行います。 海外派遣期間は約2週間です。
Field Studies
配当年次:1~4年
応用科目群のうち、インターンシップに分類される科目のひとつです。学部で学んだ講義や演習への理解を深めるため、担当教員の指導のもと実社会の海外フィールドにおいて調査を行います。事前に募集、選考があります。
ボランティア研修
配当年次:1~2年
学部指定の海外ボランティアプログラムに参加し、夏季または春季の2週間、ボランティアと文化交流を行います。これまでオーストラリア、インドネシア等で、環境保護や日本語教師アシスタントといった活動を実施しました。
ビジネスインターンシップ
配当年次:2年
社会およびビジネス事情を、現地での講義とフィールドワークを通じて学びます。教員がコーディネートする訪問先は、学部指定の海外企業等です。前提科目「ビジネス・コミュニケーション」から参加者を選抜します。
国際インターンシップ
※2023年度以前入学生のみ履修可能。
配当年次:3~4年
学生が自ら海外の派遣先を探し、半年から1年間、インターン生として海外へ派遣される長期インターンシッププログラムです。交渉、諸手続きを学生自身で行うことから、これらを通じて自主性や交渉力等が養われます。

国際経営学部

Global Studies
1年次から選択科目
1年次から3~4週間の海外短期留学を経験できるプログラムを実施します。海外の企業活動や文化にふれ、グローバル人材の基礎力として必要な、自己管理能力、異文化適応能力、問題解決能力、コミュニケーション力を養うことを目的として、多くの学生が参加します。語学研修だけでなく、国際経営学部ならではの企業訪問やインターンシップなどのビジネスプログラムも予定しています。
 
インターンシップ
配当年次:1~4年
国際経営学部が行うインターンシップでは、国際経営学部の学びの中心である「企業経営」や「グローバル経済」に係る専門知識と「コミュニケーションスキル」を活用し、インターンシップ(就業体験)を通じて、仕事や企業、業界、社会への理解を深めることを目的としています。

国際情報学部

ICT留学 
配当年次:2年~4年
約4週間、大学の長期休暇期間中に、オーストラリアの大学の講義を受けながら、現地の企業・機関を訪問し、現地の産業について理解を深めることができます。
 
国際ICTインターンシップ
配当年次:2年~4年
約2週間、大学の長期休暇期間中に、アメリカのシリコンバレーに拠点を置く大学やICT企業を訪問し、グローバルに展開される情報サービスの最前線を体験することができます。       

全学連携教育機構

専門インターンシップ
配当年次:1~4年
グローバルFLPの設置科目です。夏季または春季休業期間中2週間、海外でのインターンシップを実施します。海外で働くために必要な知識、スキル、姿勢(態度)を身につけます。原則インターンシップ先は、学修の一環として履修生自身が交渉して探します。
グローバルアクティブラーニング
/グローバル遠隔ラーニング
配当年次:2~4年
グローバルFLPの設置科目で、グローバル遠隔ラーニング(秋学期)とセットで履修します。8月初旬の事前授業の後、9月中旬に1週間ボストンに滞在してブランダイス大学日本語学科の授業に参加し、現地学生と共同プロジェクトについて話し合います。

大学院 理工学研究科

海外特別研修
配当年次:1年
理工系に特化した大学院での海外研修を実施する科目です。夏季・春季休業中の短期留学プログラム(カリフォルニア大学デービス校)や海外での研究活動などへの参加をし、十分な事前指導、事後指導を行います。グローバルな視点を持った理工系研究者・技術者となるための経験を深めることできます。
※プログラム詳細ページはありません。
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