03 RESOURCES & CHANCES

海外スタディツアー

法学部が主催する海外派遣プログラム 

 『法』は、社会の反映であるとともに、社会を変える力を持っています。各々の社会は、政治、経済、歴史、文化などが異なり、多様性がありますが、相互に影響し合い、共通課題を見い出すことができます。
 大学で学んだ知見が現実の社会でどのように生かされているのか、見聞きした課題が、大学での学びにどのように結びついていくのか、双方向の問題意識を比較の視点を持ちながら発展させ、日本の法と社会を相対的に観察し、主体的、批判的に事象を理解する機会を得ることが目的です。
        
    対象年次   1年次以上
    取得単位   2単位
    募集時期     6月中旬(詳細:法学部独自のグローバル・プログラム参照)
    事前授業   秋学期5回程度
    海外研修     2月~3月 (春休み期間中 1週間~10日)

アメリカの法と社会


Law and Society in the United States

ロー・スクールの授業受講、ワシントンDCの連邦政府機関等を訪問・見学、アメリカン大学学生との交流などにより、日米比較の観点から社会における法・政治の役割と機能を学びます。

※2024年休講

EUの法と社会



Law and Society in the European Union

欧州連合(EU)加盟国+英国の大学の授業受講と学生交流、EU・国際機関、議会・裁判所などの訪問・見学などにより、日欧比較の観点から社会における法・政治の役割と機能を学びます。

【参考】法学部オリジナルサイト|EU の法と社会

※2024年開講
 

ベトナムの法と社会


Law and Society in Vietnam


ベトナム国連人口基金、国際協力機構(JICA)、日本貿易振興機構(JETRO)などの訪問および国際経済大学法学部生との地方フィールドワーク参加などを通して、日本とベトナムの法と社会について学びます。

【参考】法学部オリジナルサイト|ベトナムの法と社会

※2024年休講
 

カンボジア法整備支援と社会開発援助


Legal and Social Development Assistance in Cambodia

JICA法律専門家による研修、裁判所・仲裁評議会への訪問、博物館訪問、カンボジアの社会課題について学ぶための学校や病院・市場などの現場訪問、王立法律経済大学法学部学生との交流および成果発表プレゼンテーションなどを通して、カンボジア社会における社会課題と法の役割・機能を日本との比較も踏まえつつ、学びます。

【参考】法学部オリジナルサイト|カンボジア法整備支援と社会開発援助

※2024年開講

お問い合わせ

         中央大学 法学部

         〒112-8631 東京都文京区大塚1丁目4‐1
      TEL:03-5978-4141
         メールでのお問い合わせはこちら