03 RESOURCES & CHANCES

インターナショナル・ウィーク 

  本学は、世界的に存在感のある多様性を持った大学として、学術文化の発展に貢献するために国際化を推進しています。

 諸外国との研究・教育の連携を強化すると共に、世界的に活躍されている有識者による講演や各国の文化紹介等を通じて、世界の中の日本という視点を学生に提供することで学生の知的好奇心を喚起するとともに、より活気あるキャンパスを実現することを目的として、2011年度より「インターナショナル・ウィーク」を開催しています。

 毎回、テーマに関係のある国際機関の講演会・シンポジウムをはじめ、展示会・写真展、学生や留学生による企画など、多彩な取り組みを実施しています。これまでに実施された「インターナショナル・ウィーク・イベント」の実施内容を以下でご紹介いたします。

●インターナショナル・ウィークの歩み
●インターナショナル・ウィーク実施一覧

             インターナショナル・ウィークの歩み

詳細は、各タイトルをクリックすると
リンク先からご覧いただけます。
テーマ 開 催 期 間 実 施 内 容
【第11回】 2019年
11月1日(金)~12月14日(土)
 
ベナン駐日大使による講演会、ユニセフ、世界銀行、JICA等の国際機関より講師をお招きし、特別公開授業を実施。アフリカを舞台にした映画上映・写真展のほか、アフリカ物産展や食堂ではアフリカメニューの提供も実施。今回のテーマの「アフリカ」と「アジア」を含めた国際協力について学べる講義や企画を展開しました。そのほかアフリカで活躍する卒業生による講演・アフリカからの留学生・アフリカで活動した中大生による体験談発表も実施しました。
2018年
11月2日(金)~12月15日(土)
ユニセフ、JICA、WFP等の国際機関より講師をお招きし、特別公開授業を実施。今回のテーマである「SDGs」をベースに世界で取組む各機関について紹介する講義になりました。そのほかSDGs学生フォトコンテスト作品展(中央図書館)、フェアトレードフェア(生協)、留学生による企画(Gスクエア)等も開催しました。
2017年
11月13日(月)~12月19日(火)
ユニセフ、JICA、WFP等の国際機関より講師をお招きした特別公開授業やポスター展・パネル展で各機関の取組みを紹介しました。フェアトレードに関連したスターバックス講演会やフェアトレードフェア(生協)を実施。そのほかグローバルに活躍する卒業生による講演・座談会等も実施しました。
【第8回】 2016年
11月28日(月)~12月3日(土)
駐日メキシコ大使による講演会やユネスコの無形文化遺産でもあるメキシコの伝統音楽「マリアッチ」の演奏会、スペイン語弁論大会、メキシカン・プロレス「ルチャ・リブレ」の実演等、図書館・国際機関資料室ではメキシコに関する図書・資料等を展示しました。生協食堂ではメキシコにちなんだメニューが1週間提供されました。
2015年
12月7日(月)~12日(土)
「オーストラリア」をテーマに、在日オーストラリア首席公使による講演会やオーストラリアの伝統楽器の演奏などを実施しました。テレビ会議を利用したメルボルン大学との学生交流、交換留学生・留学経験者によるオーストラリア紹介のほか、留学に必要な英語説明会・学生報告やボランティアガイダンス等も実施。生協食堂では、オーストラリアにちなんだメニューが1週間提供されました。
第6回】
2014年
12月8日(月)~13日(土)
フィリピン・インドネシアがテーマ。「多民族国家の多様性と調和」をベースに、駐日フィリピン大使、駐日インドネシア大使館教育文化部長による講演会、JICAセミナーを実施。留学生や両国への国際インターンシップ参加学生によるプレゼンテーション等、学生による活動紹介もありました。また、フィリピン、インドネシア両国舞踊も披露。生協食堂では、両国のメニューが提供されました。
【第5回】 2013年
12月9日(月)~14日(土)
日本・ASEAN友好協力40周年、日本・ベトナム国交樹立40周年、2013年5月に「第1回グローバル中央シンポジウム」をタイ・バンコクで開催したことから、タイ・ベトナムの2カ国を中心の内容になりました。駐日ベトナム大使館、駐日タイ大使館次席公使による講演、「ASEAN経済共同体」をテーマとしたシンポジウム日越友好40周年記念・国際シンポジウム、BBCワールドニュース初の日本人レポーター・大井真理子氏による講演会などを実施。また学生主体のタイ・ベトナムへの留学経験者および両国からの留学生による報告会、学生のグローバル活動に関わるパネル展示等、多数の企画が開催されました。
【第4回】
2012年
12月3日(月)~8日(土)、
12月18日(火)
国際機関に勤務する、本学卒業生を中心とした方々によるパネルディスカッション「Careers in International Organizations: Past and Future」、国際インターンシップ関係報告資料や国連関係資料の展示会、国連関係のドキュメンタリー・映画の上映会等、国連を知る企画が多数実施されました。
【第3回】
2012年
6月16日(土)~23日(土)、
7月10日(火)
在日ドイツ大使館公使、ノルトラインヴェストファーレン州日本事務所長、東京ドイツ文化センター所長、バイエルホールディング株式会社代表取締役社長らによる講演会等が実施されました。多摩キャンパスでは、6つのテーマで計17の企画を行いました。
後楽園キャンパスではフンボルト賞受賞記念講演会、森鴎外生誕150周年記念事業講演会(共催文京区)、ボッシュ(株)によるキャリア講演会を実施しました。両生協・食堂ではドイツ・フェアを実施。
【第2回】 2011年
10月17日(月)~21日(金)
テーマは「イギリス」。125周年記念式典にもご臨席いただいた駐日英国大使による講演会のほか、『スコットランド民族楽器演奏と国際シンポジウム「イギリスにおける日本」』では英国スコットランドの民族楽器バグパイプが演奏されました。また、人文研公開研究会の企画によるイギリス映画の上映(解説授業あり)、英国関係貴重書等の展示会、また多摩キャンパス生協では、イギリスのメニューの提供や商品販売が実施されました。
【第1回】 2011年
6月6日(月)~10日(金)
2011年度より本学の国際化を進め、学生の知的好奇心を喚起し、より活気あるキャンパスを実現することを目的としたインターナショナル・ウィークが初めて開催されました。
第1回目となったインターナショナル・ウィークのテーマは「フランス」。駐日フランス大使による講演会、フランス関連図書の展示、写真展、フランス映画上映(解説授業あり)、多摩キャンパス生協では、フランスメニューの提供や物品販売等が実施されました。

「インターナショナル・ウィーク」実施一覧

※各回の詳細は、写真をクリックするとリンク先からご覧いただけます。
2019年度「第11回」のレポートはウィークの終了後に掲載予定です 

      【第10回】SDGs              【第9回】国際機関

2018年11月2日(金)~12月15日(土)
ユニセフ募金を多摩センター駅・中央大学生協で実施

2017年11月13日(月)~12月19日(火)
フェアトレードフェアを中央大学生協で実施

     【第8回】メキシコ              【第7回】オーストラリア 

2016年11月28日(月)~12月3日(土)
メキシカン・プロレス「ルチャ・リブレ」を開催

2015年12月7日(月)~12日(土)
シドニープログラム参加学生によるプレゼンテーション

  【第6回】ASEAN(インドネシア・フィリピン)     【第5回】ASEAN(タイ・ベトナム)

2014年12月8日(月)~13日(土) 
Gスクエアにてインドネシア舞踊を披露。
参加者も加わって一緒に踊りました

2013年12月9日(月)~14日(土) 
駐日ベトナム大使館参事官による講演の中では
少数民族の楽器トルンとバイオリンの共演による演奏を披露

     【第4回】国 連               【第3回】ドイツ

2012年12月3日(月)~8日(土)、12月18日(火)
国連に勤務する方々によるパネルディスカッションを実施

2012年6月16日(土)~23日(土)、7月10日(火)
フォルカー・シュタンツェル駐日ドイツ大使による講演

     【第2回】イギリス              【第1回】フランス     

2011年10月17日(月)~21日(金)
ディビット・ウォレン駐日英国大使による講演

2011年6月6日(月)~10日(金)
フィリップ・フォール駐日フランス大使による講演

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中央大学 国際センター
〒192-0393 東京都八王子市東中野742-1
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